鈴鹿、松阪周回練メンバー募集中です
福田和志選手 / 川邊恭平選手 / 松川亜利樹選手

普段は三重県を拠点に別々のチームで活躍する、20代・30代・40代の実力者で構成されたチーム「鈴鹿、松阪周回練メンバー募集中です」。 川邊選手は昨年の3×3時間で惜しくも3位だった「三味線Racing」のメンバーで、今年は見事圧倒的な勝利を手に入れました。

『 チーム名のとおり、鈴鹿市と松坂市で毎週末に周回練習している「三味線Racing」にぜひ気軽に参加してください。』と、自身の記録よりもチームの宣伝のために勝ち取った優勝でした。

NO. / チーム NO.7 / 鈴鹿、松阪周回練メンバー募集中で
各周回数 川邊 恭平:21周
松川 亜利樹:21周
福田 和志:21周
最終ラップ合計 25:16.739

水野貴行選手

昨年度のソロ優勝者である水野選手。 愛三工業レーシングチームとトレーニングを重ね、今日で練習を仕上げるという意気込みで臨んだものの、当日は風邪気味でマスク姿! レース前は『 なんとか頑張ります。。』とやや弱気だったものの、さすがの実力で再び勝利を飾りました。

『 昨年優勝して、今年は2連覇のプレッシャーもあって前日風邪でノックダウンしました。 でもなんとか今日の朝までに治して、コンディションとしては40%ほどの回復でしたが、無事に勝てて良かったです。』とのメッセージに、会場は「100%だったらどうなってしまうんだ」と言わんばかりの空気に包まれました。

NO. / 名前 NO.1247 / 水野 貴行
チーム FIETS GROEN
周回数 21周
タイム 3:03:19.482
時速 39.91km/h

平子結菜選手

15歳という若さながらツール・ド・おきなわのレディースレース優勝など数々の実績を持つ平子選手。 可愛らしく控えめなトーンですが、レースは前半から好調なペースで攻めて見事優勝に輝きました。

『 結構ギリギリでしたが、優勝できてとても嬉しかったです。』と、とても謙虚にはにかみながら答えてくれました。

NO. / 名前 NO.2023 / 平子 結菜
周回数 20周
タイム 3:04:38.045
時速 37.74km/h

春谷健一選手 / 中村雄一選手 / 大澤昌輝選手

個性的なカラーと猫のイラストが入ったバンダナが目立つ「LUCKY CATS」のお二人(大会初参加)と、先月開催された長良川クリテのエリート優勝者・大澤さん。 秋の鈴鹿に出場した際に、冬も出てみようと、本大会に参加してくださいました。

引き締まった体付きながらも『 寄る年波には勝てませんので、真ん中ぐらいの順位に入れればと思います。』 と謙虚なお二人ですが、後輩の大澤さんは『 お二人ともめちゃくちゃ体力があって、粘り強いです。』と断言。 実際、春谷選手は347人中106位と大健闘されました!
年の離れた先輩・後輩ながらも気兼ねなく笑い合って、とても仲の良い雰囲気でした。

石原祥量選手 / 細川広道選手 / 細川寿美子選手

東京と徳島からお越しで今回3回目の出場となる「BEACH10%」のお三方と、サポートに駆けつけた皆さん。 休憩場所のテーブルにはたくさんのパンやホットコーヒーなどがカフェのように並び、『 このナイスサポートがあってこそレースを頑張れます!』 と、待ち時間もとても楽しんでいるようすでした。(美味しいホットコーヒーごちそうさまでした!)

大雨に見舞われた第2回大会も最後まで走ったという寿美子選手は『 鈴鹿サーキットで走れるのが楽しくて、今回も懲りずに来ました! 秋は関東で面白いレースがあるので来れませんが、夏はシマノ鈴鹿にも出ています。 ウインターエンデューロは女性は安い参加費でサーキットを走れるので良いですね。 普段はチームで走っているので、今度は女子チームで出場したいです。』と、バイタリティあふれる素敵な笑顔で答えてくれました。

様々なレースで好成績を残している石原選手は、前々年度の堺浜クリテでは全戦エントリーするも体調不良で全戦欠場してしまうこともあったそうですが、すっかり調子が戻ったようで今回の順位は80位と素晴らしい結果でした!

世古眞太郎選手 / 加藤功也選手 / 菊矢響選手 / 荻田涼太選手

三重県を拠点に様々なレースに出場し実績を残している高校生・大学生の若さあふれる爽やかグループ。
世古選手は高校一年生にして三重県代表として新人戦に出場するほどのかなりの実力者! JBCFのレースにも出場している加藤選手は、同行してくれたカメラマン高田健司さんの出身・中京大学体育学科の自転車競技選手とあって(やや強引に)意気投合! インタビューそっちのけで(主に高田カメラマンが)国体や元中京大学の名選手・大門監督のお話で盛り上がりました。

NDA Racing Team

なんと15名のメンバー全員が歯科医師で構成されたNDA(西宮市歯科医師会)自転車部の方々。 ウインターエンデューロには4回ともすべて参加してくれ、皆さん気さくでユーモラスなとても楽しい雰囲気のチームです。 しかしながら全員ソロで出場とストイックで、特に川口歯科医院院長である川口選手はシマノ鈴鹿ロードで4位に入賞するほどのトップクラスの実力者でもあります。

『 メンバーの中で厳しい予選をくぐりぬけた精鋭として!お正月は暇なこのメンバーで来ました。 去年の自分がライバルやから、毎年1年ごとに1周多く走るのが目標! このためにどれだけ体を絞り、どれだけ自転車にマネーを掛けてるか(笑)』と、豪快な笑顔で語ってくださった石田選手。 仰るとおり、皆さんの愛車はかなりのハイクオリティでした!

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